| 外国人不法就労者 労働基準法違反とお便り |
| 私はなぜ イタリア村が嫌いか? 訪問日: 平成17年5月3日 晴れ |
| これは、私の個人的な意見です。 イタリア村は「行く価値がない」とか、「行くな」とかは、一言も言っていません。 私の意見は、絶対に参考にしない方だけお読み下さい。 文句のある方はこちらまでご一報下さい。 |
| コンセプト: 全部うすっぺら。商売が丸見えで、文化がない。 |
| 入場料: ゴールデンウィークなど、あらかじめ多くの客を見込める日だけ1名千円の 入場料を支払わせる。 ここは、イタリア物産展のイタデパのはず。 誰が、三越や伊勢丹に入るのに、入場料支払うか。 しかし、イタリア村は支払わせる。 入場料を徴収する行為に法的根拠があるか。 商店は買って出ようが、買わないで出ようがお客の勝手。 何も買わない客からも入るだけで全員千円取ったら、消費者なんとか法とかに抵触しないのか。 イタリア村は、集合商店として営業許可を取っているのか、それとも、遊戯施設のつもりなのか。 商店の集合体の場合、遊戯施設には該当しないのではないか。 |
| 金券: 入場券でなく金券をあらかじめ買わせているだけとイタリア村は言うけれど、この金券には 飲食には使用できないと書いてある。 つまり、レストランやアイスクリームに使えないということなのだ。 千円分、物を買えという発想が根底にある。 しかも、この金券は、おつりが出ない。したがって、物を買わないで金券を使用できる唯一の 方法の、ヴェネツィアン・ガラス美術館へ行くという時に使用できない。 または、おつりの200円をあきらめるしかない。 私は、美術館の入場券売り場の人におつり出ませんよと言われた時、すかさず、 「こんな商売、長く続かないと思うのですけれど」と言って、現金で支払ったら、 むこうはびっくりして、 「これを差し上げますから、なんとかご了承下さい」と、原価1円くらいの安っぽいバッジを ごそごそ出して、私にくれた。 こういう物もらって喜ぶ馬鹿に見えたとは残念ですから、お返ししますと言おうかと思ったが あとで燃えないゴミの日に出せばいいのだから、黙って受け取った。 金券を強制購入させること自体が、ほぼ違法行為だと私は確信する。 しかも、千円単位なのは、言語同断。百円単位にして、使いやすくしたらどうか。 |
| 払い戻し: 千円支払って中に入ったとしよう。 それで、あまりの人の列に頭がくらくらして、並ぶ意欲を失った人が、飲食店へ行って、 そこでも金券の使用を断られ、ざっと、商店を見ても、何もほしいものがなかったとする。 何も買わずにイタリア村の出口を出たら、その人は、千円を払い戻ししてもらえるのか。 入場料を徴収する遊戯施設ではなく、しかも、混んだ日以外は、入場無料の施設 なのだから、たまたまゴールデンウィークなどで混んだ日に行って、入場料として 金券を買わされた人は、不公平に扱われたと感じるわけである。 これが、温泉施設のように、施設として営業登録をしてあり、そのような納税を行い、 平日料金と休日料金があらかじめ提示されている場合は、納得がいく。 しかし、デパートや専門店街のような商業施設への入場への、金券の強制販売行為は どう考えても違法だと思う。 消費者センターに相談して、払い戻し請求をしている人は、これまで何人くらいいるのだろう。 どうやったら、払い戻ししてもらえるのか。 |
| 美術館: 文化がないことはなはだしいのは、ここでも露呈している。 いわゆる文化的、学術的分野のお墨付きがなにもない。 商品を売った側のおじさんの能書きが、さも大事そうに掲げてあるが、そんなものより、 イタリア文化庁長官とか、ベルルスコーニからお言葉いただいたら、どうにゃん。 この展示内容ではもらえるわけがない。 博物館学をたしなんだ人が一人も関与しないでつくった美術館は、展示方法がめちゃくちゃ。 年代物か、コピーか、素性を述べずに、ただ、物を並べてどうするの。 出口のところに、まとめて、一般論の説明が何枚にも渡って、壁に貼ってある。 全部見終わってから、そんな説明書き貼ってあっても、どうするわけ。 説明というのは、作品の横に貼っていないとだめで、それを参考にしながら、作品を鑑賞 するわけなのに、そういう基本的なことが一切なされていない。 考えられるのは、ひとつ、ひとつの素性がはっきりしていないからなのではないのか。 イメージとして、全体の雰囲気だけを見せているのではと勘ぐりたくなる。 日本人で現地で活躍している人がいるのは、大変素晴らしことだけれど、私たちが見たいのは イタリア人の作品。それも年代物。 評価が確定している、安定した作品。 昨日、今日つくられた、新しい作品ではない。 |
| ライブ: イタリア村なんだから、イタリア人歌手に歌わせろと言いたい。 「砂に消えた恋」や、「ケセラ」なんかを、イタリア人に弾き語りさせればいいのに、どうして ぜんぜん関係ない日本人の女が、ダビデ像の横道のところでライブやってるのか。 イタリアに徹したいのであれば、イタ商品の店やイタ飯屋並べるだけではなくて、文化的にも イタリアに徹しろと言いたい。 音楽の国イタリアが泣いている。 |
| イタリア人勤務者: 本当にイタリア人が必要なのであれば、現地へ行って、人選して、 正式に就労ビザを申請して、招聘手続きすべきではないのか。 観光ビザのイタリア人を不法就労させることは、入国管理法73条弟2項により 不法就労助長罪に問われ、300万円以下の罰金となる。 また、発覚の場合、本人は入国管理法24条第4項により、強制退去対象となるので、 そこまで本人たちにリスクを負わせるのは、常識を逸脱している。 ロシア・クラブや蛇頭の飲食店ではあるまいし、EU旅券を3週間も雇用者が預かるのは、 やりすぎである。 入国管理法第19条の資格外活動禁止にも思いっきり抵触するので、イタリア人が必要なら まず、イタリア人を大切にするところからはじめるべきだ。 夏に荒稼ぎをして、秋冬で人出が落ちたところで、イタリア人の数をぐっと減らしたいから 人数調整うするために、1年の雇用契約をしないのだろう。 |
| 不当表示: 国産牛肉と偽って中国産の素性の怪しい安い牛肉を売ったら犯罪。 食品だと、不当表示は犯罪。偽ブランドを国内で販売しても犯罪。 ポリエステルの着物を絹と偽って売ったら犯罪。 それなら、イタ村の、偽イタ人はどうなのか。 イタ村は、イタ人音楽家やスタッフがどうたらこうたらと、宣伝に歌っているけれど、 実際には、イタ人だけではなく、イラン、ルーマニア、フィリピンまでいる。 これ不当表示。 イタ人でさえ、不法就労なのだから、イランやルー、フィリにいたっては、ビザ、一体 どうなっているのか。 イタ人には、月額40万円支払うとしても、ルーやフィルには、いくら支払っているのか。 イタ村のある神戸港から3つ目の東海通りのあたりは、イタ人でない外国人が たくさん歩いていたり、たむろしたりしている。 じっと耳を澄まして聞いていると、タガログっぽかったけれど、やはりフィリか。 夜、屋外で、歩道に座って、くっちゃべったりして、大勢でたむろす風習があるから、 やはり、大量にフィリがあそこらへんに移住してきているのだと推測。 |
| イタ人宿舎: 観光ビザで本邦に入国したイタリア人に、収入の場と、無料宿舎の 両方を提供するのは、非常に安易で、違法で、効率の良い労働者確保だ。 しかも、築30年は経過した集合住宅を借り上げ、全面的に外装をピンクに塗装し直して 新築のような仕様で内装工事を行い、居住環境に満足させることで、イタ人を逃がさない ようにするという発想は、念が入っている。 宿舎に洗濯機やアイロンを置いたり、ドアを通常の日本のサイズではなく、 200センチ扉にして外国人が頭をぶつけないようにする気遣いがあるのなら、 もっと一番大切なことを忘れていないか。 法を遵守する、従業員に違法行為を強いないなど基本的な企業モラルを確立すべきだ。 |
| 店: 日本人が知っているようなブランドはなく、どうでもいい無名ブランドばかり。 実際にイタリアでショッピングを経験した人には、価格が不当に高く感じる。 おいおい、その程度の品物にそんな高飛車な値段つけてどうするのという感じ。 イタリア村の嘘ダビデ見ても、何、馬鹿やってんの、ミケランジェロが泣くでしょ、と 判断力を正しく保つ代わりに、わー、すごいもの作ったんだと、デジカメで撮ってるような、 イタリアへ行ったことがない、または行く予定のない、低レベルの田舎者を 相手にしているから、成り立つ商売なのだ。 |
| 結論: イタリア村で売っている程度のものを、ありがたがって買っている馬鹿が 存在する限り、イタリア村は商売を続けるだろう。 そんな田舎で、こそ泥や、アルカポネや、ヤクザがなにをしようと、私には関係ない。 |
| 付録: どうしても、心に引っかかっていたことが、今、わかった。 それを説明するには、時を遡らないといけない。 ソ連邦の崩壊前に、私はチェコスロバキア(当時はまだ分離していない)へ 行ったことがあった。 オーストリアのウィーンから、大学が学生の2泊3日週末旅行のために仕立てたバスで チェコスロバキアへ入ったわけだけれど、国境で私だけバスから降ろされた。 他のみんなは、大学がまとめて取った団体旅行のビザだったのに、私だけ、日本の 渋谷区にあるチェコスロバキア大使館で、個人旅行用のビザを別に取っていたからだ。 国境警備隊の建物へ私だけ入るように言われて、法外な政府の交換レートで、 一定金額の西側貨幣をチェコスロバキアの通貨に交換するように指示されたのだ。 当時19歳だった私は、ドイツ語で、交換したくないと言った。 19歳の日本人の女の子なんて、ヨーロッパ人の目から見たら、まるで14,5歳くらいに しか見えないのに、よく、そんなこと、共産圏の国境警備隊に言ったものだ。 係官の目が光った。 「なぜ、交換したくないのか」と、係官は質問した。 「買いたい物が、多分何もないだろうから」と私は正直に答えた。 ブラボー! 我ながら、よく言った。 その勇気に拍手を送る。 すると、係官が、 「こちらの部屋へ来るように」と別の部屋へ私を連れて行った。 そこには、チェコスロバキアの役人がずらりと並んでいた。 私は部屋の真ん中の椅子に座らされた。 就職試験の面接を受けるような椅子の配置だった。 しかし、それに並んでいるのは、希望企業の人事担当や重役ではなくて、 共産圏の役人だった。 「なぜ、わが国に買いたい物が何もないと思うのか、説明しなさい」 と、一人の役人が言った。 これは、まずいことになった。 私は本能的に直感した。 しかし、私は、思ったことを正直に言うように育てられたから、嘘が言えなかった。 「私は、この旅行の代金をすでにすべて支払った。それには、交通費、宿泊費、食費、 観劇料、入場料などの一切が含まれる。だから、今、新たに支払う必要がない」 「後で、なにか買い物をする時のために、今、わが国の貨幣に交換するのです」 「買い物をするかしないかは、私の自由」私はきっぱり言った。 係員たちは、きっとびっくりしたに違いない。 「手持ちの西側の貨幣があるのか。それは何か」 「お金はたくさんある。ドイツマルクで持っている。使うかどうかは、私の自由」 こんな発言を共産圏の国境でする観光客はほとんどいないのだろう。 係員は怒ったように言った。 「チェコスロバキアのきまりだ。あらかじめ貨幣を交換する」 「品物が気に入るかどうか、今はわからない。商品が私を魅了したら、 私は喜んで品物を買う」 今、思うと、10代の小さい女の子だから、こんなことが許されたのだと納得する。 これが、大きな成人男性だったら、拘束されたり、入国拒否されたかもしれない。 係員たちは、私がわからない言葉で相談をはじめた。 私は、部屋の真ん中の椅子で待たされた。 居心地の悪かったこと、身の危険を察知したことこのうえない。 しばらくして、バスの運転手と、ツアーコンダクターが部屋へ連れて来られて、 国境警備隊の人たちと、話をはじめた。 そして、私に、「とりあえず、言われた金額を出して、この部屋を出なさい。 そうしないと、私たちは全員、大変なことになる」と血相を変えて私に耳打ちした。 私は、納得できないまま、政府公式レートでドイツマルクをチェコスロバキアの貨幣に 交換して、その場を逃れた。 バスに戻ると、アメリカ人の学生たちが、 「よく戻ってこられたね」、「おめでとう」、「共産主義者に捕まったかと思ったよ」 など、口々に言った。 バスの中で、私は、ツアコンから、叱られた。 「この国は危険な場所なのです。役人を怒らせてはいけません」 かくして、私たちは、チェコスロバキア国境を越えた。 武器を積んだ多くの大型車輌が、国境を守っていた。 ミサイルなるものを、生まれてはじめて至近距離で見た。 これが、共産圏の国境なのだ。 この中に入るということは大変危ないことなのだ。 かくして、私は2泊3日のプラハ旅行をそつなく終えて、ウィーンにもどった。 その時は、まさか、ボヘミアに亡命したロシア貴族の孫と民主革命後に結婚して、 チェコスロバキアが自分の第二の故郷になるなど、知るよしもなかった。 イタリア村入り口で、商品券を強制購入させられた時の気持ちは、そうか、 チェコスロバキア国境で、西側貨幣と自国の無価値な商品券を、強制交換させられた あの時の気持ちと共通するものがあったのか。 イタリア村のお陰で、なつかしいプラハ旅行を思い出した。 平成17年5月9日 |
| 日付 2007/02/17 8:35 件名 イタリア村ウェブ上からのご意見 署名元 コヴェ君 イタリア村の入場料については、僕も同意見でずっと違和感がありました。 法律的なことは分かりませんが、感覚的に納得できないというか。 しかも、初期には1000円分の買い物券だったのが、途中から500円の金券2枚に変 更になったり、その金券2枚の一方は買い物でしか使えず、もう一方はゴンドラ遊覧 とかにしか使えない、といった感じで更に使えなくなりました。 もう捨ててしまったけど、僕の財布には有効期限の切れたイタリア村の金券が 何枚もありました(-_-#) 最近は周辺の混雑が解消されたから入村フリーになったらしいけど、それって 客足が遠のいたから慌ててタダにしただけなんじゃないの?と疑ってます(^^; -------------------------------- 管理人より: ご意見いただき、ありがとうございます。 そうですか、無料になったのですか。 よほど、閑古鳥が鳴いているのでしょうね、上の方の階などは。 ということは、観光ビザで本邦へ入国したイタリア人や、ルーマニア人とか、フィリピン人とかを もう、なりふり構わず、不法雇用する必要もなくなったということですね。 村のピザ焼き職人から、バイオリン弾き、ゴンドラ漕ぎまで、みんな観光ビザなのに、 どうして入国管理局や警察が捜査に来ないのか、大変不思議に思っておりましたというより、おります。 手心を加えるように、当局に袖の下かなんか、差し出ているのでしょうかね。 誰も捕まった人がいないのか、非常に興味のあるところです。 また、耳寄りな情報がありましたら、是非教えて下さい。 平成19年2月19日 |