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一般報道機関のニュースはもう聞かんという方のために、サハフ情報相:ニュースの林(レオタード王国提供)をご用意いたしました。

ここはこれまでのニュースです。                  その後のニュースはこちら3/24以降

<イラク戦争>在イラク邦人が開戦後増加、45人に 

 イラクに入国する日本人が開戦後、増えている。外務省が24日現在で把握している日本人数は、23日より5人増えて45人となり、開戦時(20日)の27人より18人増えた。政府は「移動の自由は憲法で保障されており、自己責任で入国してもらうしかない」との立場だが、死傷者が出れば政府の責任を問う声が出かねない。このため、
外務省は夜間も職員10人以上が泊り込み、現在地の把握や新たな入国希望者に思いとどまるよう説得に努めている。
 45人の内訳は、報道関係者24人、市民団体関係者15人、NGO(非政府組織)関係者6人。バグダッドに34人、北部クルド人自治区に11人。
 今回、政府が最も神経を使っているのは、自らの身をもって攻撃を防ぐという「人間の盾」だ。市民団体関係者15人のうち5人は、攻撃対象となり得る施設に身を寄せ、残り10人もホテルなどに滞在しながら市民との交流を続けているとみられる。外務省幹部は「報道陣とNGOはともかく、仕事でもないのに戦地に向かう人がこれほどいたのは驚きだ」と話す。
 政府は武力行使の可能性が高まった2月14日にイラク全土を対象に退避勧告を出し、開戦後は茂木敏充副外相が記者会見で連日、「入国しないでほしい」と呼びかけてきた。だが、福田康夫官房長官は24日の記者会見で「引き止めても行ってしまうのだから、しようがないと言えばしようがない」と述べ、政府としては「お手上げ」であることを認めた。
 イラクに滞在する自国民に対する政府の関心の高さは、日本が他国に比べて際立っている。
英国政府は自国民数を把握しておらず、フランス政府は「安否確認に政府は関知しない」との立場。ドイツ政府も特段の措置を取っていないという。
 ただ、日本政府からの電話が誤解を受けるケースもある。川口順子外相は同日の参院予算委員会で、「人間の盾」としてイラクしている日本人の説得作業について「『日本政府から頻繁に電話がかかるとイラク政府からあらぬ疑いを持たれる』と言う人もいる。今後は控え目にしたい」と答弁、電話による安否確認の回数を減らす考えを明らかにした。 【白戸圭一】(毎日新聞)
[3月24日21時22分更新]
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<イラク戦争>イラク国内の日本人は40人 外務省発表

外務省は23日午前9時から、イラク緊急対策本部の会合を開き、イラク国内の日本人が同日午前6時現在で40人となったことを確認した。
 会合終了後の記者会見で茂木敏充外務副大臣は、「(イラクに向かう人に入国しないよう)説得を試みたが非常に意思が固く、自己責任で行くという話だ。外務省は強制力を持っていない。どうしても止めることができなかった」と述べた。ダマスカスには現在、イラク行きを希望する日本人が5人いるが、在シリア日本大使館員の説得で思いとどまる動きもあるという。(読売新聞)
[3月23日21時45分更新]
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アフガンで初の反戦デモ 日の丸も焼かれる

 【カブール23日共同】アフガニスタン北東部ラグマン州都メータルラムで23日、イラク戦争に反対する市民1000人以上によるデモがあり、星条旗のほか日の丸と英国旗が焼かれた。治安当局との衝突やけが人はなかった。現地の軍事責任者が語った。アフガンでの反戦デモが確認されたのは初めて。
 国際社会の支援を受けて復興を進めるアフガンでは、イラク戦争に反対する市民感情が存在する一方、米国などとの友好関係を重視する人も多く、これまで目立った抗議行動は起きていなかった。
 軍事責任者によると、デモには学生や商店主らが参加。州治安当局の庁舎前に集結して「米国に死を、英国に死を」と気勢を上げたほか、イラク戦を支持する諸国やアフガン政府に対する抗議を繰り返したという。(共同通信)
[3月23日23時54分更新]
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イラクの邦人32人、日本政府の避難説得手詰まりに


 イラク戦争が本格化した後も、「人間の楯」の志願者など、日本人のイラク入国が続き、避難を促す日本政府の対応は、手詰まりになりつつある。
 外務省によると、日本時間の22日夕までに、1人が出国し、イラクにいる日本人は計32人。同省筋によると、このうち、
「人間の盾」の日本人7人は、バグダッド市内の変電所と浄水場に分かれて滞在しているという。 茂木敏充外務副大臣は22日の記者会見で、「非常に残念。戦闘状態に入っており、危険だ」と改めて退避を呼びかけた。
 同省首脳は、「説得の電話をかけると、最初にイラク人が出て、その後、本人が出る。『スパイではないかと疑われるので、あまりかけてこないで欲しい』とまで言われる」と明かし、戦時下のイラクでは、連絡を取ることも難しい実情を嘆いた。
 シリアやヨルダンのバグダッド行きバス乗り場には開戦後も日本人が待機しており、現地の大使館員は「
行っても戦火は阻止できない。命を落とすだけ」などと説得しているが、「意思が固く、応じてくれない」(外務省邦人保護課)という。(読売新聞)
[3月22日22時15分更新]
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イラク在留邦人33人に=外務省

外務省は22日午前、イラクにフリージャーナリストを含む邦人3人がシリア経由で新たに入国したことを確認した。この結果、イラクの在留邦人は非政府組織(NGO)関係者6人のほか報道関係者18人、市民団体や個人の短期滞在者9人の計33人となった。 (時事通信)
[3月22日13時2分更新]
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「人間の盾」に退去命令 モロッコ人9人に

 【カイロ22日共同】22日付の汎アラブ紙アッシャルク・アルアウサトによると、イラク戦開始前の18、19の両日、「人間の盾」を志願してバグダッド郊外の発電所に張り付いていたモロッコ人9人に対し、イラク当局が退去を命じ、22日までに帰国した。
 人間の盾を組織するモロッコのボランティア団体によると、イラク当局者は「欧米人に対してなら米英両軍は空爆しないが、アラブ人には容赦しないため危険だ」と説明したという。(共同通信) [3月22日19時27分更新]
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<イラク戦争>大規模空爆で燃える首都 恐怖の一夜

 首都バグダッドの夜空が炎で染まった。開戦2日目の21日夜(日本時間22日未明)、米英軍による最大規模の空爆は、作戦名通り市民を「衝撃と恐怖」に陥れた。ミサイルの風切り音や爆発音とともに、黒煙がわき上がり、空に閃光(せんこう)が走る。「隣にトマホークが落ちた」。イラクにとどまる邦人は、着弾に揺れる街の様子を語った。イラクを脱出する人も後を絶たない。しかし、イラク国内の情報は限られている。被害の全容も、避難民の実態もはっきりしないまま、戦火は拡大している。
 
「あー近くなってきた。近づいてきた。電話を切っていいですか」。空爆が最も激しくなった21日午後9時(日本時間22日午前3時)前、落ち着いた様子で国際電話の取材に答えていた滋賀県出身のダンサー、村岸由季子さん(31)の口調が変わった。「怖い」。電話は切れた。
 村岸さんはバグダッド市内から西に車で約20分離れた「ジャジーラ浄水場」に、「人間の盾」として、外国人の仲間13人と寝泊まりしている。22日目になった。
 夕食の準備をしていた21日午後8時過ぎ、空爆が始まった。市内南部から始まり、西部、中心部と場所を変えて、夜空が赤や黄色に点滅する。地上から迎え撃ったと見られる高射砲は白い弧を描く。「花火みたい」。村岸さんは語った。しかしこれは戦争だ。体が地震の時のように揺れた。
「国連や米国は責任を取らなければならない。私がもしここで死んだら、忘れないでほしい。戦争が始まったからといって、あきらめてはいけない。アメリカ人のことも信じている。必ず変わるはずだ」。回線状態が悪く声は途切れ途切れだった。
(毎日新聞)
[3月22日13時2分更新]
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消息不明の男性は無事 イラク滞在の日本人

 【アンマン21日共同】イラクに滞在する日本人30人のうち、外務省がただ1人消息をつかんでいなかったフリーターの男性(27)が21日午後(日本時間22日未明)、共同通信の電話取材に応え、バグダッド北部の浄水場で無事であることが分かった。
 男性は「人間の盾として最初は通信センターにいたが、イラク側が危険と判断、浄水場に移された。日本で消息不明になっていると聞いて驚いている」と話している。(共同通信)
[3月22日1時44分更新]
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1人の消息、依然つかめず イラク内に邦人30人


 外務省邦人保護課によると、21日午後5時現在、イラク国内の日本人は計30人で、同省はうち29人の無事を確認したが、フリーターの男性(27)が20日の攻撃開始以降、連絡が付かないままになっている。
 バグダッドには市民団体関係者・個人8人とフリーの報道関係者11人が滞在、うち7人が「人間の盾」としてイラク当局に登録している。20日以降、フリーカメラマン3人が新たに入ったが、関係者によると今後、一部の人には出国する動きもあるという。
 また、イラク北部のクルド人自治区には、日本政府の支援を受けた非政府組織(NGO)の6人が医療活動に当たっているほか、報道関係者5人が滞在している。同自治区は独自の政権が支配、比較的安定しているが、外務省は状況の変化に注意するよう呼び掛けている。(共同通信)[3月21日20時23分更新]
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 神戸ムスリムモスクに礼拝に訪れた在日イスラム教徒(左)=21日午後、神戸市中央区

 
 「イラクの人々が心配で夜も眠れない」。米英軍のイラク攻撃が続く21日、神戸市中央区の神戸ムスリムモスク(イスラム教寺院)では、関西在住の信者百数十人が集まり、口々に不安や、怒りの声を上げた。
 イスラム教の休日、金曜日の礼拝に祝日が重なったため、モスクの礼拝所は民族衣装の男性やベール姿の女性らで満員。しかしモスク内では政治的な話題は出なかったという。
 礼拝を終えたスリランカ人の料理店経営ブハリ・モハメッドさん(32)は「米国が『世界の警察』を自任するなら、罪のない市民を殺すべきでない」と怒りを隠さない。
 シリア人の大学生シャディー・ヒジャージィさん(28)は「今日は、私の国では母に花束をプレゼントする記念日。こんな日に爆弾を落とすなんて」と顔を曇らせた。(共同通信)
[3月21日18時56分更新]
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<米英イラク戦争>「バグダッド市内は静か」滞在の日本人学生
 バグダッド市内のパレスチナホテルに宿泊する学生(24)=京都府在住=は日本時間の20日午後6時過ぎ、毎日新聞の国際電話に「日本のメディアはバグダッド市内がパニック状態になっていると思っているようだが、ホテルから見る限り、街は静かだ。早朝、爆音やサイレンが響いたが、その後はほとんど聞こえない。ホテルの滞在者も落ち着いた様子だ」と話した。
 学生は「両親が心配しているので」と匿名で取材に応じた。同ホテルには「人間の盾」メンバーやメディア関係者が宿泊しているが、学生は個人で行動しているという。学生は、「ビザがあるうちは、バグダッドにいたい。お金が少ないので今晩から別のホテルに移るが、昼間はここに来て、宿泊者と情報交換したい」と語った。
 同じホテルに滞在しているドイツ在住の日本人男性(52)は同日、ビザが切れるため午前中、ホテルから1キロほど離れたイラク当局の施設を訪ねた。行動に制約はなく、自由に出歩くことができたという。しかし、職員は不在で、警備員に「『ビザが切れるなら、イラクを今晩中に去るか、人間の盾になるかだ』と言われた」という。
 その後、同ホテルに滞在するメディア関係者の間では「今晩から攻撃が大規模になるようだ」との情報が流れた。「人間の盾のメンバーになると政府の指示で発電所や貯水所など、危険な場所に行かされる」との情報もあった。男性は「それでも何としてでもここに残りたい。人間の盾メンバーになる手続きをこれからするつもりだが、許可されなければ、今晩中に車で6時間かけ、砲撃の中、国境を越えなければならない」と話した。 【大治朋子】(毎日新聞)
[3月20日23時5分更新]
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「引き続きとどまる」=「人間の盾」の邦人男性
 
バグダッド中心部から車で約15分の変電所宿泊所に「人間の盾」として滞在している福岡県出身の武術家、田中光四郎さん(62)は20日午後(現地時間同日午前)、電話で取材に応じ「(開戦後も)残るためにここに来た。引き続きとどまる」と話した。
 この宿泊所には今月中旬、イラク入りした福岡県前原市の牧師木村公一さん(55)も滞在している。
 田中さんによると、現地時間の同日未明、爆発と対空砲火の音が建物の外で聞こえた。その後、近くの社宅に住む変電所の社員や、軍服姿の兵士が宿泊所に集まってきたという。
 変電所の社員らは最近、外からの電話に神経質になっている様子だという。田中さんは「英語だったら(イラク人に分かるので、周りの様子を)話せない」とした上で、「(日本語で話している)われわれがスパイ行為をしているのではないかと疑っているようだ」と、急いで電話を切った。 (時事通信)
[3月20日20時8分更新]
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人間の盾7人の無事確認 イラク国内に邦人27人

 
外務省邦人保護課によると、20日午後2時現在、イラクには27人の日本人が滞在、「人間の盾」としてバグダッドにいる市民8人のうち、7人は攻撃開始後も無事が確認された。
 新たな日本人のイラク入国の動きに対し、川口順子外相は「空港やバスターミナルで説得を試みる。入ることはやめてほしい」と呼び掛けている。
 邦人保護課によると、8人のうち5人とは20日、連絡がついた。またバグダッド北部の発電所に滞在している2人は同日朝、施設を出たことを確認した。しかし男性(23)の消息がつかめていない。
 バグダッドには市民のほかに報道関係者8人が滞在。またイラク北部のクルド人自治区には非政府組織(NGO)関係者6人、報道関係者5人が滞在しているが、バグダッドとは政治状況がかなり異なるという。(共同通信)
[3月20日18時49分更新]
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イラクの邦人29人に

 外務省邦人保護課によると、19日午前10時現在、イラクに滞在している日本人は29人で、18日に比べ2人減った。
 29人の内訳は「人間の盾」などとして入国した市民9人、フリージャーナリストを含めた報道関係者14人、非政府組織(NGO)6人。国連関係者の最後の1人は出国した。(共同通信)
[3月19日12時12分更新]
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人間の盾」漂う無力感、「抑止力」に疑問

 米国などによる対イラク武力行使が秒読み段階に入る中、イラクに滞在し、「人間の盾」となって戦争回避を訴えようとする日本の市民団体の関係者ら7人前後が、「最後通告」期限の20日、イラクに向けて出発する意向を示している。
 しかし、現地では、参加者の受け入れ先だったNGO(民間活動団体)が機能しなくなっており、外務省邦人保護課は「いま入国するのは自殺行為」と引き止めに懸命。かつて「盾」になった経験を持つ人たちの一部からも、疑問の声が上がり始めている。
 外務省などによると、「人間の盾」の活動は1991年の湾岸戦争時に、イラクのフセイン大統領が外国人を「人質」としたことがきっかけとなり、欧米の平和運動家らが戦争回避の方法として取り入れた。日本人が「盾」としてイラクに入国するようになったのは昨年12月ごろからで、ピーク時の今年2月には120人が滞在した。フリージャーナリストや平和運動の活動家、学生などが多い。
 現在、イラク国内にいる日本人5、6人は、在イラク大使館員らの退去要請を何度も断り、開戦しても滞在を続ける見込みだ。20日に出発する参加者たちも「戦争の抑止力になる可能性がある限りとどまりたい」(30歳代の男性)などと話しており、退去しない方針とみられる。
 だが、当初は「人間の盾」を手厚く保護していたイラク政府は、開戦に向けた緊迫度が高まるにつれ、態度を変化させている。約20か国からの「盾」の参加者数百人を管理してきた国際的市民団体「HUMAN SHIELDS(人間の盾)」の主要メンバー5人が、8日までにイラク政府から国外退去処分を受け、まとめ役を失った現在は、参加者がバラバラに活動している状態という。
 こうしたことから、外務省は「参加者の多くは英語すら不自由で、自分に危険が差し迫っても分からないのではないか」と危機感を強めている。
 「盾」としてイラクに滞在し、今月10日に帰国した神戸市のNPO職員吉村誠司さん(37)は「現在は組織的な活動ができていない。このままではイラク政府に人質として利用されるだけだ」と指摘する。また、別の30歳代の男性も「この方法では戦争は止められないと感じた」と語っている。(読売新聞)
[3月19日9時12分更新]
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残留邦人の緊張高まる バグダッドなどに数人

 【アンマン19日共同】米政府の最後通告でイラクに与えられた猶予期限が迫り、攻撃に対する抗議の「人間の盾」として首都バグダッドなどに残る邦人の緊張は19日、ピークに達している。
 「盾」として空爆対象とされる施設に張り付く邦人は、滋賀県出身の
ダンサー、村岸由季子さん(31)ら数人のほか、戦争取材のフリージャーナリストら。いずれも残留を決意している。
 18日も「人間の盾」として邦人が新たにイラク入りしたもようで、アンマンの駐ヨルダン日本大使館も総数の把握に苦労している。
 「何が起きるのかこの目で見たい」との理由でバグダッドに残る福岡県出身の学生(24)は「市民がそわそわしてきた」と話す。「空爆、市民の暴動、フセイン政権に人質に取られる可能性など不安はあるが、残るという気持ちは変わらない」と語った。(共同通信)
[3月19日8時25分更新]
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3月17日 11:14
4人が「盾」でイラク残留意思(共同通信社)
 対イラク武力行使の可能性が高まる中、外務省邦人保護課によると、イラクに17日現在で滞在している国連、NGOや報道関係者ら69人のうち、4人が「人間の盾」として攻撃開始後も残留する意思を明らかにしている。外務省は家族を通じた電話などでこの4人に出国を説得、周辺国から新たに入国しようとしている「盾」の志願者に対し、入国を思いとどまるよう働き掛けている。
対イラク攻撃 「人間の盾」としてバグダッドに残る−−ダンサー・村岸由季子さん
◇母は「寿命縮む思い」−−でもイラクの子どもを残せない

 「戦争は爆弾ではなく、人の心が起こすのです」――米英軍などによる「開戦」が間近とされるイラクの首都バグダッドで、攻撃の標的になりそうな施設に、「人間の盾」として泊まり込んでいる滋賀県出身のダンサー、村岸由季子さん(31)は訴える。肉親らが懸命に出国を説得してきたが、村岸さんはイラクの子供たちを残して帰れないと、居残る決意を固めている。【バグダッドで春日孝之】

 バグダッドとその近郊には現在、欧米人を中心にした平和活動家ら数十人が発電所、製油所などに陣取る。このうち日本人は、村岸さんと、ソ連侵攻に伴うアフガン戦争(79〜89年)に参戦したこともある空手家の男性ら数人だけだ。
 「戦争を止めるために来ました。命を捨てるためではないが、覚悟はできています」。約15人の他の志願者と一緒に寝泊まりするバグダッドの浄水場で、村岸さんは心境を淡々と語った。

 宿泊所になっている管理事務所の大部屋には毛布や寝袋が敷かれた簡易ベッドが所狭しと並ぶ。昼間、メンバーは自由に動き、電子メールを送ったり、反戦集会やデモに参加したりする。
 村岸さんが泊まり込みを始めたのは今月1日ごろから。それ以来、バグダッド駐在の日本大使館員が連日のように、出国するよう諭してきた。村岸さんの母親からの手紙も手渡された。
 「みんなの気持ちを思ってみたことがありますか」。そんな書き出しで始まる家族からの手紙には、病気の父親の近況などが記されているという。「毎日、寿命の縮む思いです。夜、床に入ると泣けて……」。そんな母親の思いがつづられた手紙は
「大切な大切な由季子へ、お母チャンより」と結ばれているという。
 だが、村岸さんは「家族は気になるけれど、ここでイラクの人たちと楽しく過ごしていることを知ってほしい」との返事を、先に帰国する友人に託した。まだ戦争は止められるとの思いがあり、戦争になっても「生き残る自信はある」という。
 2月末に約400人いた「人間の盾」メンバーは開戦が現実味を増すとともに激減した。今月になり、イラク側から重要施設に居残るよう要請されたことで、危険性を察知したメンバーが相次ぎ出国した。「イラクに政治利用されている」との批判もある。だが、村岸さんは地元の子供たちと接するたびに、世の不条理を思い、子供たちを残して帰る気にはなれないという。
 「米政府は生物・化学兵器を持つなと他国に強要しながら、なぜ自らは平気で(危険な兵器を)使うのか」「日本政府はそんな米国になぜ盲従するのか」
 村岸さんは日本舞踊をしていた祖母の影響もあり、ジャズやタップダンスを始めた。世界各地を公演旅行し、95年に初めて訪問したのがイラクとの出合いだった。
 日本では老人ホームや孤児院での公演が好きだった。「お金にならないが、ずっと心ある拍手をしてくれた」。2回目となる今回のイラク訪問はそうしたボランティア精神の延長線上にあるようだ。もし、戦争が回避されたら、知り合いがいるシリアでパーティーをして祝い、日本に帰りたいという。

 (2003年3月12日毎日新聞朝刊から)

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米、超大型爆弾の実験成功=イラク戦での使用が狙い

 
【ワシントン11日時事】米国防総省当局者は11日、米空軍が同日午後、フロリダ州のエグリン空軍基地の実験場で新型の超大型通常爆弾「大型衝撃波弾」(MOAB)の投下実験に成功したと言明した。
 米軍が現在保有している最大の通常爆弾は、重量1万5000ポンドの「デージーカッター」で、2001年末にアフガニスタンの山岳地帯で展開されたテロ組織アルカイダ追撃作戦などで使用された。
 しかし、MOABは2万1000ポンドと威力が40%も大きく、雷鳴のような巨大な爆発音が響く。原爆のきのこ雲とは異なるものの、爆発後に雲状の煙がもうもうと立ち上るという。大規模な軍隊の集結地や陣地への攻撃に適し、地下深くの標的破壊にも効果を発揮するとみられている。 (時事通信)
[3月12日11時4分更新]
マリカ:日本も原爆の威力を試す実験として利用されました。イラクでまた新兵器の実験を計画しています。自国の兵器産業開発のために他国の民間人を利用した国の大統領はハーグ送りにならないのですか。なる!
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在バグダッド日本大使館の一部職員、ヨルダンに出国


 【カイロ=久保健一】イラク情勢が緊迫する中、在バグダッド日本大使館で勤務を続けていた館員ら4人のうち、2人が7日、バグダッドから退避を開始、同日午後(日本時間同夜)陸路でヨルダンに出国した。出国したのは、三原潔1等書記官ら2人。まだバグダッドに残っている河野雅之臨時代理大使ら2人は、「人間の盾」としてイラク国内にとどまろうとしている日本人数人に出国の説得を続けている。ただ同大使館によると、2人も、早ければ8日にもバグダッドから退避する見通し。(読売新聞)
[3月7日23時17分更新]

マリカからお願い:河野さん、できれば、お車に、乃木猫姫を無理矢理乗せていっていただけませんか。
泣いてもわめいてもかまいません。信念固いから、あばれるかもしれませんが、それでもいいですから、誘拐魔みたいにして、とりあえず、車に押し込んで出国させていただけませんか。
私は弱虫で言っているのではありません。リトル・ブッシュに大切な由季子さんを殺されたくないのです。
由季子さんにはこれからも、世界平和のために、着物で文化交流をしていただかなくてはなりません。
乃木猫姫は日本の宝物です。だから、今、殺されてしまうのは日本の国家的損害です。

(このメッセージを河野代理大使に読んでいただくために、バグダッドのxxx氏にお願いするしかありません)

バグダッド在住の報道関係の方から以上の私のメッセージについてお返事をいただきました。
「村岸さんとは電話毎日連絡をとっており、
行方不明などではありません。
河野代理大使と言う人は村岸さんを連れて帰る意志は一切ありません。」
とのことでした。日本政府の人はイラクからみんないなくなりました。でも何年にもわたりそうだったわけですから、今にはじまったことではありませんね。私がイラクへ行った時も、2度とも大使館はありませんでしたから。
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それ以前のニュース(元気が出るニュース)首相に辞任要求=英与党左派

 【ロンドン12日時事】英与党・労働党下院議員のほぼ1割に当たる約40人の左派議員は11日、「ブレア首相がブッシュ米大統領と対決しないのなら、その意思のある者に首相の座を譲るべきだ」として、イラク攻撃に積極的な姿勢を崩していない同首相の辞任を求める声明を発表した。 (時事通信)
[3月12日11時7分更新]

<ビンラディン氏>米大統領は「愚か者」 戦い継続の意思を表明

 16日付のロンドン発行のアラブ紙アルハヤトは、国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン氏がブッシュ米大統領を「愚か者」「愚かな現代のファラオ」と指摘し、今後も世界各地で米国に対する戦いを継続する意思を表明した音声による声明をインターネットサイトから入手したとして、内容を報じた。(共同)(毎日新聞)
[2月16日23時16分更新]
元気が出るニュース!!!60か国で史上最大反戦デモ

 イラクへの武力行使に反対するデモが15日、アジア、中東から欧州に至る世界各地で一斉に行われた。英BBCによると、抗議行動は世界約60か国、400都市で数百万人が参加して行われ、ベトナム反戦運動最盛時のデモを上回る「史上最大規模」。

 とくにロンドン、ベルリン、ローマなど欧州主要都市ではいずれも50万人を上回る市民が反戦を訴えた。

 ◆英では100万人◆

 【ロンドン=土生修一】英国でも15日、国内各地でイラクへの武力行使に反対するデモが行われ、主催者は「参加者は、予想の2倍以上の100万人になった」と発表、警察は50万人以上が参加したと見ている。

 ロンドンでは、主会場となった市中心部のハイドパークが参加者で埋まった。

 集会では、ロンドン市長や米国の黒人運動指導者ジェシー・ジャクソン師などが演説した。

 英国でのデモを主催したのは英国イスラム協会や市民団体の連合体「ストップ・ザ・ウォー」など。ホームページによると、同団体は2月15日を「世界1000万人大行進」の日として、インターネットを通し、世界中の反戦団体などに同時行動を呼びかけたという。

 ◆独では2閣僚と連邦議長が参加◆

 【ベルリン=宮明敬】政府がイラク攻撃への反対姿勢を鮮明にしているドイツの首都ベルリンでも15日、反戦デモが行われ、約50万人が「正義とは何?」などと訴えるプラカードを掲げて行進した。

 シュレーダー首相は閣僚には参加自粛を要請したが、トリッティン環境相ら2閣僚のほか、ティールゼ連邦議会議長がデモに参加。戦争反対派が圧倒的多数を占める世論との連帯を態度で示した。

 ◆ローマ、至る所に「平和の旗」◆

 【ローマ=秦野るり子】ローマ市中心部で15日行われた反戦デモには、地元メディアの推計で約100万人が参加した。

 参加者は、イタリア全土から集まり、虹色の「平和の旗」などを手に「戦争反対」のスローガンを叫んで市内を練り歩いた。また、アパートやオフィスなど市内の至る所に「平和の旗」が飾られた。一方、有力紙「コリエレ・デラ・セラ」の最新世論調査では、「国連の支持なしでのイラク攻撃に反対」と答えた人は85%に達しており、米国の対イラク強硬姿勢を支持するベルルスコーニ政権と世論のかい離が顕著になっている。

 ◆欧州以外にも広がる◆

 この日は欧州以外の各国でも反戦デモが行われた。

 対イラク攻撃に強く反対しているシリアでは、ダマスカス市内を約20万人が行進、「悪の枢軸は米国、英国、イスラエルだ」などと気勢を上げた。

 タイでは、バンコク中心部の米英両大使館前で約2000人がシュプレヒコール。イスラム教徒が多い南部パタニでは少なくとも1万人が戦争反対を訴えた。

 そのほか、オーストラリアとニュージーランドの各都市で数千人規模の集会が開かれたほか、南アフリカ・ケープタウンでも閣僚3人を含む数千人がデモ行進した。(読売新聞)
[2月16日2時30分更新

バグダッドでは昌吉さんら行進/あす平和コンサート

 【バグダッド15日=金城倫明】米国のイラク攻撃を回避させようと沖縄からイラクを訪れている「戦争よりも祭りを! イラク訪問団」(川満信一団長、17人)の喜納昌吉さんは、15日午前(日本時間同日夕)、世界の非政府組織(NGO)団体代表らとバグダッド市内で会見し「地球環境はもはや戦争に耐えられない。愛と平和を歌っている責務として世界のミュージシャンにメッセージを送りたい」と訴えた。
 会見終了後、喜納さんら訪問団の一行は、フランス、イタリア、スウェーデン、イラクのNGO団体約100人と共に、バグダッド市内のホテルから中心のアルラシド橋まで約4キロを1時間余にわたって行進、イラク攻撃反対をアピールした。日本はじめ多数のメディアがイラク入りして、この模様を取材した。
喜納さんらは16日(日本時間17日未明)にバグダッド市内の国立劇場でピースコンサートを開催する。(琉球新報)
[2月16日11時6分更新]
市民27人イラクに出発=「戦争反対」で来月以降滞在も

 イラク武力攻撃の緊張が高まる中、戦争反対の意思を現地で示そうと、市民団体「アラブイスラーム文化協会」(東京)の公募に集まった一般市民ら27人が16日、成田空港を出発し、イラクに向かった。「イラク国際市民調査団」と名付けた一行の訪問は、昨年12月に続き2回目。会社員や自営業、大学生ら10代から60代までの男女が参加した。現地の反戦集会に加え、イラク南部の都市バスラや北部のモスルなども回る予定。参加者の大半は7〜10日間の滞在だが、8、9人は武力攻撃の可能性が高まる3月以降も、バグダッドに残る意思を示している。 (時事通信)     (由季子さんがバグダッドに残ります!!!)コメント:にゃんぎーと
[2月16日14時5分更新]

<イラク訪問>日本から市民団体が続々入国 4団体90人超える

 外務省が在留邦人に退避勧告を出したイラクに、日本から市民団体などの訪問が続いている。16日出発予定を含め入国者は4団体90人を超え、バグダッドで開催される国際会議出席や病院訪問、市民との交流を予定している。一部の人は開戦となった場合も「人間の盾」として現地に残る意向だ。外務省の中止要請を振り切っての訪問で、参加者は「米国追随だけの外交でいいのか。戦争の真実の姿を日本に伝えたい」などと話している。

 市民団体「アラブイスラーム文化協会」代表のジャミーラ・高橋さんが呼び掛けた「第2次国際市民調査団」には、元教師や写真家、イラストレーターら約30人が参加する。昨年12月の「第1次」に続き、16日に成田空港からイラクに向かう。

 現地では、91年の湾岸戦争時に米軍が使用した劣化ウラン弾による被害の状況を視察するほか、結婚式に参加するなどし、一般市民の暮らしにも接する予定だ。

 高橋さんを含む少なくとも8人は、米軍による爆撃が始まっても現地に残り、「人間の楯になる覚悟」という。高橋さんは「万が一、爆撃が始まったら、どんなに非人間的なことが行われるのかつぶさに見て、日本で報告したい」と話している。

 これより先、沖縄在住の歌手、喜納昌吉さんらを中心とする「戦争よりも祭りを!イラク訪問団実行委員会」の約20人が、13日に日本を出発、ヨルダン経由でイラクに入った。「人類は戦争そのものを超えなければならない。21世紀は共生の時代」と話す喜納さん。16日にバグダッド市内のオペラ劇場で「ピースコンサート」を行う。

 15日にイラクに向かったのは新右翼団体「一水会」(木村三浩代表)が呼び掛けた作家や評論家など約40人。さらにNGO(非政府組織)の「ピースボート」のメンバー5人も出発した。

 外務省は14日、バグダッドに滞在する日本人に退避勧告を出し、これでイラク全土が避難勧告対象となった。同省はこれらのグループに繰り返し計画の再考を要請してきた。邦人保護課の担当者は「湾岸危機(90年)の際には、人質にされた人も含め、二百数十人がイラクに足止めされた。現在もイラクからの出国が難しくなりつつあり、いざという時に思い通りに動けない危険性がある。個人の行動を制限できないが、理解いただけず非常に残念」と話している。 【清水忠彦、宮澤勲】(毎日新聞)
[2月15日20時11分更新]