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| 米英軍によるイラク攻撃をめぐり、日本でも多くのひとたちが、この攻撃が間違いであると思い、行動を起こしました。 たとえば、市民として開戦の脅威が迫るイラクを訪れた「イラク国際市民調査団」。罪なき市民への被害を最小限に抑えようと、爆撃の恐怖のなか留まり続けた「人間の盾」。 イラクを訪れた人々は、どんな時でも人間らしさを失わず逞しく生きるひとびととふれあい、交流を深めてきました。 これまでイラクに関心を寄せ、平和を願ってきた日本の市民によって、同じ市民の立場でイラクのひとびとのためにに出来ることを考え、実行するため、日本各地そして世界中にネットワークを拡げていこうという運動が始まりました。 空襲の被害者、バグダッド03/3/26 *新しいイラクを助けるために (個人責任で随時派遣) 日本の市民から寄せられた募金で現地に医薬品などを届けます。ヨルダンなどの近隣諸国で物資を買い付けしトラックなどを手配、イラクではバグダッド、とくに激しい攻撃を受けたバスラでの被災者救援の活動を目指します。 この救援を軌道に乗せるためにアラブイスラーム文化協会のジャミーラ・高橋代表が現地で調査を続けています。(まだ治安が悪いので個人責任で行ける人に限ります。) *イラク支援市民調査団(一般公募) (9〜10月出発予定) 今秋を目標に一般公募での調査団を現地に派遣します。 イラク侵略でいったい何が起きたのか、市民の被害、アメリカ軍の占領の実態を直接調査し、これからの被災者支援を考えます。 病院や学校の訪問、イラク各地でひとびとに出会います。支援調査団ということで、医薬品や、子どもたち向けの爆弾の危険を知らせるポスターなども持って行く予定です。 http://web.archive.org/web/20030625101539/http://www10.plala.or.jp/jamila/ わたしたちの目的 長年 にわたる経済制裁と劣化ウランの被害、そしてこの度の攻撃によって苦しめられてきたイラクの市民。彼らにとっていま真に必要なものはなにか。わたしたち日本の市民にいま何が出来るのか。 1. 新たな支援ルートを確立し、市民の寄付金等により不足する医薬品等の救援物資を直接現地に届けるなど、市民のネットワークを生かした緊急、持続的な支援体制を構築する。 2. イラク市民にとって真に必要な支援とは何か、支援物資が公平に行き届いているかなどを調査するため、市民のフットワークを生かした調査団を現地に派遣する。 3. イラクの市民との直接のふれあいから、文化、教育、経済面に渡る広範囲で永続的な支援と交流を目指し、友好関係と平和な未来を構築する。 -------------------------------------------------------------------------------- とまらない悲劇 イラクの人たちは、1991年の湾岸戦争の後も続く経済制裁で非常に困窮した生活を強いられてきました。すでに多くの犠牲者を出した劣化ウラン兵器が今回もまた使用されています。実際の毒性による障害は数年後に発症し、先天性奇形、白血病などの多発が懸念されています。 米英軍によるイラク攻撃で 「人間の盾」として、戦時下のバグダッドに滞在した私たちが接したイラクの人々は、連日連夜にわたる爆撃の恐怖のなかでももてなしの心を忘れずに、逞しく生きていました。しかし、この攻撃は彼らにさらに大きな苦しみをもたらしました。クラスター爆弾により下半身に無数の鉄片がくい込み、「ブッシュはテロリストだ・・・」とうめき声を発する少年がいました。陥落後、米兵が怖くて家族の死体に近づくことが出来ずに泣き叫ぶ人々に頼まれ、私は米兵と交渉し、死体の引き取りを手伝いました。あまりにも無残な人間のなれの果ての姿を目にしました。こうした記憶は、連夜の「アッラーアクバル」(神は偉大なり)の祈りの声に溶け、砂嵐のなか朧な光を滲ませて停電の街にそびえるモスクを怪しく照らす上弦の月を中心に、ゆっくりと回転と始め、私に忘れがたい思いを残しました。 (相澤恭行) 国際市民調査団とは 2002年12月と03年2月に2回、派遣された国際市民調査団は、「イラクの人の生活の様子などを、実際見て感じてください」という呼びかけに応じ、市民らが参加しました。湾岸戦争とその後も続いた空襲や経済制裁でイラク市民が味わった苦しみを日本の市民が肌で感じました。帰国後、見たこと。感じたことをそれぞれが伝えてきました。 イラク支援市民ネットワークは今後も市民調査団を派遣し、イラクで何が起きているのかを市民の立場から見続けていくつもりです。 http://web.archive.org/web/20030625101539/http://www10.plala.or.jp/jamila/ <活動にご参加ください> ◆定例会◆報告・講演会 ◆救援チーム派遣◆調査団派遣 ◆ニュースレター ◆メーリングリスト イラスト:マタキサキコ みずほ銀行高井戸特別出張所 普通口座:1655151 口座名:イラク支援市民ネットワーク イラク支援市民ネットワークはボランティアによって運営されています イラク支援市民ネットワーク 〒151-0001 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-7 ドルミ御苑801 TEL:03-5312-5586 FAX:03-5367-8379 E-mail:yatch-a@nifty.com |