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市民団体代表に罰金20万円 未承認薬の無許可販売

 反戦市民団体代表らが「万病に効く」とうたって未承認薬を無許可販売した事件で、
東京区検は12日、薬事法違反罪で市民団体の「ジャミーラ高橋」と名乗る
高橋千代代表(64)を略式起訴した。東京簡裁は同日、高橋代表に罰金20万円の
略式命令を出した。
 医薬品販売会社巨海六一社長(78)は罰金50万円、鈴木忠明会社役員は
罰金30万円。
 略式命令によると、高橋代表は昨年5−9月、医薬品販売業の許可がないのに、
3人に対し、ヨウ素、クレオソートなどを含む医薬品のソフトカプセル剤計約640錠を、
約6万4000円で販売した。
 また巨海社長も2001年から04年にかけて計24回、茨城県総和町の男性ら4人に、
カプセル剤計約4万錠を約226万円で販売するなどした。
(共同通信) - 11月12日21時9分更新
ジャミーラ高橋逮捕“反戦ヒロイン”に新疑惑「寄付金はどこ?」

イラク戦争で「人間の盾」を率いたジャミーラ高橋容疑者。
薬事法違反の疑いで逮捕されたが、疑惑はほかにも――。
本誌記者にぶつけていた「逮捕前」の強弁。

ヨミウリ ウイークリー 出版 読売新聞
薬事法違反:NGOの高橋千代代表を略式起訴

 未承認薬を無許可で販売したとして、東京地検は12日、非政府組織(NGO)
「アラブイスラーム文化協会」の高橋千代代表(64)と医薬品製造販売会社の
巨海六一(こみ・むつかず)社長(78)ら計3人を、薬事法違反(無許可販売など)で
略式起訴した。東京簡裁は即日、略式命令した。罰金額は高橋代表が10万円、
巨海社長ら2人が50万円と20万円。
 起訴状によると、高橋代表らは01年11月〜今年2月、未承認のヨード剤
「ネオ・マキス」のカプセル剤約8万2000個を、「がんに効く」などと説明して、
計23人に対し計約597万円で無許可販売するなどした。高橋代表は
「ジャミーラ高橋」と名乗り、イラク戦争で「人間の盾」の世話人をしていた。【篠原成行】
毎日新聞 2004年11月12日 21時07分
イラク支援団体代表に罰金20万円=未承認薬無許可販売で東京簡裁

 未承認薬の無許可販売事件で、東京区検は12日、イラク支援市民団体
「アラブイスラーム文化協会」のジャミーラ高橋千代代表(64)、医薬品製造販売会社の
巨海六一社長(78)ら3人を薬事法違反(無許可販売)罪で略式起訴した。
東京簡裁は同日、高橋代表に罰金20万円、巨海社長には同50万円の略式命令を
下した。 
(時事通信) - 11月12日21時1分更新
「人間の盾」主宰者らに略式命令、医薬品無許可販売で

 イラク戦争中に「人間の盾」を事実上主宰した、アラブイスラーム文化協会の
ジャミーラ高橋(本名=高橋千代)容疑者(64)らが医薬品を無許可で販売した事件で、
東京地検は12日、同容疑者と会社役員巨海(こみ)六一容疑者(78)を、
薬事法違反(無許可販売)の罪で東京簡裁に略式起訴した。これを受けて、
同簡裁は同日、高橋容疑者に罰金20万円、巨海容疑者に同50万円の
略式命令を出した。
 命令などによると、高橋容疑者らは、厚生労働相の許可がないのに、
有機ヨード剤「ネオマキス」を、「がんや白血病に効く」などとして、知人らに販売した。
(読売新聞) - 11月12日20時42分更新
薬事法違反事件 2記者参考人聴取 
人間の盾世話役が運搬依頼


イラク戦争で「人間の盾」世話役だったNGO(非政府組織)代表の
高橋千代容疑者(64)=薬事法違反容疑で逮捕=が、新聞社と
テレビ局関連会社の記者に、未承認の有機ヨード剤のイラクへの
運搬を依頼していた事が分かった。警視庁生活環境課は既に記者
二人から参考人として聴取し、運搬に関わった経緯などの説明を
求めた。同法には国外犯処罰規定がないため、国外での無許可
販売や譲渡は罪に問われない。

参考人聴取されたのは、東京新聞と、テレビ朝日関連会社の記者。
高橋容疑者は’02年8月以降、未承認のヨード剤「ネオマキス」を
「癌や白血病に効く」と国内で無許可販売した疑いで逮捕された。
昨春のイラク開戦以降、同剤2万2000錠をイラクに持ち込んだ。
調べや関係者によると、高橋容疑者は自ら持参したほか、知人らに
「有機ヨード剤を届けてほしい」と電子メールで呼び掛け、現地の病院
に届けてもらっていたという。記者二人は、未承認のものとは知らずに
運搬したとみられる。

参考人聴取について、東京新聞社会部は「昨夏にイラク旅行した際、
依頼され、善意でヨルダンまで運んだと説明している。夏休みの事で
業務とは関係無いが、軽率な行動で注意した」とコメント。テレビ朝日
広報部は「関連会社のスタッフが、ヨード剤という認識はあったが、
薬品名などは知らずに善意で夏休みにイラクに運んだ」と話している。

2004年11月11日 毎日新聞朝刊
薬事法違反:NGO「人間の盾」の世話人ら、逮捕−−無許可で薬販売容疑

 未承認薬の無許可販売事件で、警視庁生活環境課は22日、NGO(非政府組織)
「アラブイスラーム文化協会」代表、高橋千代(64)=東京都杉並区久我山1▽
医薬品製造販売会社「マキス本舗」社長、巨海六一(78)=神奈川県南足柄市
和田河原=ら4容疑者を薬事法違反(無許可販売など)の疑いで逮捕した。
高橋容疑者は「ジャミーラ高橋」と名乗り、イラク戦争で「人間の盾」の世話人を
していた。【合田月美】
毎日新聞 2004年10月23日 東京朝刊
「人間の盾」代表ら3人新たに逮捕、医薬品無許可販売

 イラク戦争中に「人間の盾」を事実上主宰したジャミーラ高橋(本名=高橋千代)
容疑者(64)らによる薬事法違反事件で、警視庁生活環境課は22日午後、
高橋容疑者ら3人を薬事法違反(無許可販売)の疑いで新たに逮捕した。
 一連の事件で逮捕された4人は、いずれも容疑を認めているという。
(読売新聞) - 10月23日1時40分更新
<薬事法違反>「人間の盾」世話人ら逮捕 無許可で薬販売

 未承認薬の無許可販売事件で、警視庁生活環境課は22日、NGO(非政府組織)
「アラブイスラーム文化協会」代表、高橋千代(64)=東京都杉並区久我山1▽
医薬品製造販売会社「マキス本舗」社長、巨海六一(78)=神奈川県南足柄市
和田河原=ら4容疑者を薬事法違反(無許可販売など)の疑いで逮捕した。
高橋容疑者は「ジャミーラ高橋」と名乗り、イラク戦争で「人間の盾」の世話人をしていた。
 調べでは、高橋容疑者は昨年5〜12月、東京都三鷹市の男性会社員(37)ら
3人に、未承認のヨード剤「ネオ・マキス」のカプセル剤640個を6万4000円で、
「がんに効く」などと説明して無許可で販売するなどした疑い。巨海容疑者らは、
01年11月〜今年2月、高橋容疑者ら12人にカプセル剤8万1400個を
578万5000円で無許可販売するなどした疑い。
 高橋容疑者は、調べに「がんなどに効くと思っていた。
自分でも飲んでいた」と供述しているという。
(毎日新聞)- 10月22日23時55分更新
反戦活動家を薬事法違反の疑いで逮捕 警視庁

 医薬品入りカプセルの無許可販売事件で警視庁は22日、反戦活動家でアラブ
イスラーム文化協会代表の高橋千代容疑者(64)ら3人を、薬事法違反
(無許可販売など)の疑いで逮捕した。これで逮捕者は、製造・販売したとされる
会社役員巨海六一(こみ・むつかず)容疑者(78)と合わせて4人となった。

 生活環境課の調べでは、高橋代表は昨年5月から昨年末にかけて、
東京都三鷹市の会社員(37)ら3人に無許可で、医薬品のヨウ素などが入った
カプセル640粒を6万4000円で売った疑い。巨海容疑者は01年以降、
高橋代表ら12人に計8万1400粒を580万円で売るなどした疑い。

 調べによると、高橋代表は02年、知人を介して巨海容疑者と知り合い、
計約2万5千粒を購入。資金は主にイラク支援のための一般からの寄付金を充てた。
知人に売ったり無償で配ったり、イラクの病院に持参したりしていたという。

 巨海容疑者は96年以降、カプセル約100万粒を違法に製造したといい、
警視庁は製造容疑でも立件する方針。
(朝日新聞) (10/22 23:37)
医薬品無許可販売、「人間の盾」代表と製薬社長ら逮捕

 イラク戦争中に「人間の盾」を主宰したアラブイスラーム文化協会代表ジャミーラ高橋
(本名=高橋千代)容疑者(64)らによる薬事法違反事件で、警視庁生活環境課は
22日、高橋容疑者と医薬品製造会社社長巨海六一容疑者(78)ら4人を薬事法違反
(無許可販売)の疑いで逮捕した。
 調べによると、高橋容疑者は、厚生労働相の許可を得ないまま、昨年5―12月、
東京都内の男性会社員(37)ら3人に有機ヨード剤「ネオマキス」計640カプセルを
計6万4000円で販売するなどした疑い。巨海容疑者らは、一昨年12月から
今年2月までの間、高橋容疑者ら4人に、計2万9400カプセルを計288万円で
販売した疑い。3人は容疑を認めている。
 高橋容疑者は、2万2000カプセルをイラクの男性医師に無償で提供していたほか、
2000カプセルを自分で服用。残りを国内やイラクで知人に販売したり、
譲り渡したりしていたという。
(読売新聞) - 10月22日21時33分更新
ジャミーラ高橋代表逮捕 警視庁未承認薬販売で

 市民団体代表らが「万病に効く」とうたって未承認薬を無許可販売していた
とされる事件で、警視庁生活環境課などは22日、薬事法違反(無許可販売)の
疑いで、新たに東京都杉並区久我山、市民団体代表で「ジャミーラ高橋」と名乗る
高橋千代容疑者(64)ら3人を逮捕した。
 同事件の逮捕者は、神奈川県南足柄市和田河原、医薬品販売会社社長巨
海六一容疑者(78)と合わせ4人となった。
 調べでは、高橋容疑者は医薬品販売業の許可を得ていないのに、昨年5月から
12月にかけ「がんや白血病などさまざまな病気に効く」と効能をうたった「ネオマキス」
と称する未承認の医薬品640錠を、東京都三鷹市の男性会社員(37)ら3人に
計6万4000円で販売した疑い。
 巨海容疑者らは高橋容疑者ら4人に2万9400錠を288万円で売るなどした疑い。
(共同通信) - 10月22日21時27分更新

イラク支援団体代表を未承認薬で逮捕

警視庁は未承認薬「ネオマキス」=写真=を販売していたとしてジャミーラ高橋千代容疑者ら3人を
逮捕。同容疑者は昨年3月の米英軍によるイラク侵攻の際、「人間の盾」の日本人の調整役を
務めた(22日、警視庁) (写真頭巾サイトで使用させていただいております)
(時事通信社)18時13分更新
「万病に効く」と未承認薬販売、反戦市民団体代表ら逮捕

 警視庁生活環境課などは22日、「万病に効く」とうたって未承認薬を無許可販売
したとして、薬事法違反(無許可販売)の疑いで、東京都杉並区の市民団体代表、
高橋千代容疑者(64)や神奈川県南足柄市の医薬品販売会社社長、
巨海六一容疑者(78)ら3人を逮捕した。別の男1人についても逮捕状を取って
所在確認を急いでいる。
 高橋容疑者は反米主義のイスラム教徒。「ジャミーラ高橋」と名乗り、米軍の
イラク攻撃が始まった昨春、バグダッドなど現地に入って反戦を訴えた「人間の盾」の
日本人のまとめ役だった。
 調べでは、高橋容疑者は医薬品販売業の許可を得ていないのに、昨年5月から
12月にかけ「がんや白血病、エイズなどさまざまな病気に効く」と効能をうたい、
「ネオマキス」と称する未承認の医薬品640錠を、東京都三鷹市の男性会社員(37)ら
3人に計6万4000円で販売した疑い。
 巨海容疑者らは高橋容疑者ら4人に2万9400錠を売るなどした疑い。〔共同〕 (17:00)
(日本経済新聞)10月22日17時
ジャミーラ高橋を逮捕/未承認薬を無許可販売

 「万病に効く」とうたった未承認薬を市民団体代表が無許可で販売したと
される事件で、警視庁は22日、薬事法違反の疑いで、「ジャミーラ高橋」を
名乗る代表の高橋千代容疑者(64)を逮捕した。
(四国新聞) 10月22日 14:37
「人間の盾」代表を逮捕へ…医薬品の無許可販売容疑

 イラク戦争中に「人間の盾」を事実上主宰したアラブイスラーム文化協会の
ジャミーラ高橋(本名=高橋千代)代表(64)らが、医薬品を無許可で販売したとして、
警視庁生活環境課は22日、薬事法違反(無許可販売)の疑いで会社役員
巨海(こみ)六一容疑者(78)を逮捕した。ほかに、高橋代表ら3人の逮捕状を用意、
同日中にも逮捕する方針。
 調べによると、高橋代表らは、厚生労働相の許可がないのに、有機ヨード剤
「ネオマキス」を、「がんや白血病に効く」などとして、知人らに販売した疑いが
持たれている。
 高橋代表は、「劣化ウラン弾による後遺症でがんや白血病に苦しむイラクの人たち
のため、医薬品が必要」などと呼びかけて寄付金や募金を集めており、これらの
資金でネオマキスを購入。イラク戦争中、「人間の盾」の参加者らにも、
「被ばくを防ぐ効果がある」として、現地でネオマキスを譲り渡すこともあった。
 同課によると、ネオマキスががんや白血病に効果があるかどうかは
確認されておらず、ネオマキス服用後に下痢などを訴えた人もいたという。
読売新聞の取材に対し、高橋代表は「ヨードは人間の免疫を高める。個人差はあるし、
病状にもよるが、がんにも効果があると思う」と話していた。
(読売新聞) - 10月22日13時48分更新
反戦市民団体代表ら逮捕へ 薬事法違反容疑で

 警視庁生活環境課などは22日までに、「万病に効く」とうたって未承認薬を
無許可販売したとして、薬事法違反(無許可販売など)の疑いで、製造者の
医薬品販売会社社長巨海六一容疑者(78)を逮捕、市民団体代表
高橋千代容疑者(64)ら3人の逮捕状を取った。同日中に逮捕する方針。
 高橋容疑者は反米主義のイスラム教徒。「ジャミーラ高橋」と名乗り、米軍の
イラク攻撃が始まった昨春、バグダッドなど現地に入って反戦を訴えた
「人間の盾」の日本人のまとめ役だった。
 調べでは、高橋容疑者らは厚生労働相の許可がないのに「ネオマキス」と
称する未承認の医薬品を「がんや白血病、エイズなどさまざまな病気に効く」と
効能をうたい販売した疑い。巨海容疑者は医薬品販売会社「マキス本舗」社長で、
約35年前からネオマキスを製造していた。
 関係者によると、ネオマキスは有機ヨードを錠剤にしたもので、1センチ大の
黒色だ円形。包装には「栄養補助食品」と記載されている。
(共同通信) - 10月22日13時25分更新
反戦団体代表に逮捕状 錠剤を無許可販売

 国内で製造・販売が認められていない医薬品を「万能薬」と称して販売した疑いが
強まり、警視庁生活環境課と荻窪署は、薬事法違反の疑いで東京都杉並区、
市民団体「アラブイスラーム文化協会」の高橋千代代表(64)ら四人の逮捕状を
取った。二十二日にも逮捕する方針。
■イラク「人間の盾」まとめ役
 高橋代表はイスラム教徒で「ジャミーラ高橋」と名乗り、イラク戦争中には、現地に
入って反戦を訴えた「人間の盾」となる日本人のまとめ役を務めていた。
 調べでは、高橋代表らは、厚生労働相の許可を得ずに「ネオマキス」と称して
未承認の医薬品を「がんや白血病、エイズなどあらゆる病気に効く」と効能をうたい
三百錠三万円で販売した疑い。
 ネオマキスは、有機ヨードを錠剤にしたもので、動脈硬化への効果や強壮効果が
あるとして一九六八年に国の医薬品承認を受け、製造されていた有機ヨード剤と同じ名称。
八一年に製造会社の工場が廃業、国内での製造・販売の許可は取り消されていた。
逮捕状が出ている主犯格の一人は同社の専務だった。
 高橋代表は、イラク救援で集めた寄付金でネオマキスを買ってイラクの病院へ
寄付していたほか、イラクに滞在していた日本人らに一シート(十錠)千円ほどで
販売していたという。同課は今年三月、高橋代表の自宅などを家宅捜索するなど
捜査を進めていた。
 高橋代表は九一年の湾岸戦争後から、イラクをたびたび訪問。劣化ウラン弾による
健康被害などの救援や医薬品の提供などのため、国内で募金を呼び掛けていた。
集めた寄付金の使途に不明朗な点があると指摘され、返却したりしていた。
(東京新聞 - 10月22日)
「人間の盾」メンバーら逮捕へ 医薬品無許可販売容疑

 医薬品成分が入ったカプセルを無許可で販売したとして警視庁は22日までに、
昨年3月のイラク戦争開戦時に「人間の盾」として反戦活動をしたアラブイスラーム
文化協会の高橋千代代表(64)=東京都杉並区=ら3人について薬事法違反
(無許可販売など)容疑で逮捕状を取るとともに、製造・販売したとされる巨海六一
(こみ・むつかず)容疑者(78)=神奈川県小田原市=を同日、同法違反容疑で逮捕した。
 生活環境課の調べでは、高橋代表は医薬品販売の許可がないにもかかわらず、
02年秋から昨年末にかけて、医薬品であるヨウ素やクレオソート入り溶液の
カプセルを「有機ヨード剤」と称して1粒100〜数百円で都内の主婦ら数人に
販売した疑いが持たれている。
 昨年6月にはイラクで劣化ウラン弾の被害に苦しむ人々を支援するためとして、
カプセルをイラク国内の病院などに運んだ。この際、参加した日本の市民団体の
メンバーらにもカプセルを売ったという。
 高橋代表は朝日新聞の取材に「有機ヨードを飲むと免疫力が上がる。
湾岸戦争時に使われた劣化ウラン弾による放射線障害が深刻なので、患者たちの
免疫力を上げるためにイラクの病院で使って欲しいと思った」と話していた。
 だが、同課によると、ヨウ素やクレオソートに発症しているがんや白血病への
効果は認められなかったという。
 関係者によると、高橋代表は10年以上前からたびたびイラクを訪問して
「人道支援活動」に取り組んできた。開戦時、「人間の盾」に加わった日本人の
中心メンバーとしてバグダッドに滞在し、反戦を訴えた。
 この医薬品は、巨海容疑者が代表だった製薬会社が68年、旧厚生省から
承認を受け、高血圧や動脈硬化を防ぐ効果があるとして製造していた。
しかし81年に製造廃止を届けた後も違法な製造を続け、高橋代表らに販売していた
疑いが持たれている。
(朝日新聞)(10/22 13:23)
反戦市民団体代表に逮捕状 「万病に効く」と錠剤販売

 警視庁生活環境課などは22日までに、「万病に効く」とうたって未承認薬を
無許可販売したとして、薬事法違反(無許可販売など)の疑いで、
市民団体代表高橋千代容疑者(64)らの逮捕状を取った。
 高橋容疑者は反米主義のイスラム教徒。「ジャミーラ高橋」と名乗り、米軍の
イラク攻撃が始まった昨春、バグダッドなど現地に入って反戦を訴えた
「人間の盾」の日本人のまとめ役だった。
 調べでは、高橋容疑者らは厚生労働相の許可がないのに「ネオマキス」と称する
未承認の医薬品を「がんや白血病、エイズなどさまざまな病気に効く」と効能をうたい
販売した疑い。
関係者によると、ネオマキスは有機ヨードを錠剤にしたもので、1センチ大の黒色だ円形。
包装には「栄養補助食品」と記載されている。
(共同通信) - 10月22日9時19分更新
イラク支援代表、逮捕へ=「がんに効く」と栄養補助食品を無許可販売−警視庁

 
昨年3月の米英軍によるイラク侵攻の際、「人間の盾」の日本人の調整役となった
市民団体代表らが、無許可で栄養補助食品を販売していたなどとして、警視庁
生活環境課は22日、薬事法違反容疑で「アラブイスラーム文化協会」の
ジャミーラ高橋千代代表(64)=東京都杉並区=ら4人を同日中に逮捕する方針を固めた。
 調べによると、高橋代表らは、無許可の工場で製造した栄養補助食品
「ネオマキス」を「白血病やがんに効く」などとして、同協会関係者らに1錠
100〜500円で販売していた疑い。 
(時事通信) - 10月22日9時0分更新
「人間の盾」主宰の傍ら… 女反戦活動家に逮捕状 警視庁

未承認医薬品、無許可販売の疑い
 イラク戦争中に「人間の盾」としてバグダッドなどで反戦活動を主宰した女(六四)らが、
未承認の医薬品を無許可で販売するなどした疑いが強まり、警視庁生活環境課は
二十一日、薬事法違反(無許可販売)の疑いで、この主宰者ら四人の逮捕状を取った。
「がんなどに効く」と効能をうたっていたが、服用後に健康被害を訴える人もいたという。
主宰者はマスコミにもたびたび登場して反戦をアピール、一部の熱烈な
支援者からは「日本のマザーテレサ」と呼ばれていた。
 調べでは、四人は「有機ヨード・ネオマキス」と名付けた医薬品のカプセル剤などを
「がん、高血圧、糖尿病などに効果がある」などと効能をうたい、知人らに
販売するなどした疑いが持たれている。
 主宰者らは「ネオマキス」を「無機ヨウ素を有機ヨウ素に換えて完成させたもの」として、
さまざまな難病に効果があると宣伝。
「人間の盾」の参加者らにイラクなどで譲渡もしていたとみられている。
 さらに、「劣化ウラン弾による放射能被害の治療に効果がある」などと称し、
イラク支援の名目で集めた寄付金で「ネオマキス」約二百六十万円分を購入。
平成十四年から十五年にかけ三回に分けて大量に持ち出し、医療機関に
手渡すなどしていた。カプセル剤などは、実際に患者たちに投与されていたという。
 同課は、主宰者がイラクへ持ち出すようになった経緯などについても追及する方針。
 産経新聞の取材に対し、主宰者は「免疫力を高め、飲んだときに悪いところに効く。
吸い込んだ放射能を排出する働きがある」などと効能を説明
。しかし、国内の購入者からは「効果がない」「かえって具合が悪くなった」
などと健康被害を訴える声が上がっていた。
 主宰者は反米主義のイスラム教徒として知られ、二十年以上にわたって
アラブ関係の活動を展開。
イラク戦争の際には「人間の盾」への参加者を募集、自らも外務省の中止要請を
振り切って入国していた。
(産経新聞) - 10月22日2時48分更新